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déjà vu
白昼夢

其れは
虹の橋の向こう側

時空平面上の上に無い
無限の地平の向こう側

頬を撫でる風
白い衣をたなびかせ

心地よい

永遠の深い碧の中に
落ちていく

其れは奈落の深淵

気づくと
音もなく反響もしない

白いベッドの上で
惰眠を貪る私が居て

只只

その時間が
白く薄まって

やがて

光の中に意識だけが
途切れた音声のように

続いて行く

鳥の声



僕は
目を開け

はたと

今日が
休みである事に気付き

目を瞑る

-戒-






























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